
版下 「はんした」と呼ぶ。印刷工程に製版フィルムを作るための材料をさす。版木を彫るための下書きが語源とされている(Wikipedia)。最近では、版下のデジタル化により、あまり言葉としては使用しなくなっている。版下の工程としては、コンピュータ上でトンボを付けたり、ヌリタシを付けたり、写真をYMCKに変換したりするデータを作成するための作業に変わっている。
アウトライン アウトラインとは、フォントテキストを画像化したものをさす。フォントテキストの場合は、コンピュータによって、そのフォントテキストがない場合に他のフォントに化ける可能性があるため、印刷前にフォントテキストを必ずアウトライン化(画像化)する必要がある。
フォント フォントとは書体をさす。大きくゴシック系か明朝系などにわけれられる。会社案内で使用するフォントの種類は、使う場所や内容やイメージなどによって使い分ける場合がある。ゴシックをベースにしたものと、明朝をベースにしたものとでは、同じ文面でも雰囲気はずいぶんと変わる。
グラフィックデザイン 主に紙の上に制作されたデザインをさす。新聞広告やポスター、パッケージなどのデザインもグラフィックデザインの範疇。もちろん会社案内もその中に入る。また、WEBサイトのデザインやアイコンの設計、ロゴなどのデザインもこの中に含まれ、メディアの多様化により、紙のみに留まらない平面的な媒体表現をする作業をさす。
サムネール 「親指の爪」の意から転じて、画像などを小さくして全体像をおおまかに把握するためのもの。サムネイルとも表記される(はてなダイアリー)。グラフィックデザインの作業をするうえで、全体的なページ構成の企画を立てる際に、この作業を手書きで実施する。そうすることで全体の流れやイメージ、テーマ性などをつかむことができる。
ラフ 粗い状態をさす。デザインでは、このラフからカンプの段階に入り、何度も繰り返し作成することで、粗い状態から制度の高い状態にまで持っていき、最終的には印刷まで仕上げる。ラフは、デザインをする最初の作業であり、最初のイメージの方向性を作るうえで非常に重要。
カンプ カラーカンプともいう。ラフの次の段階をさすが、最近ではデザイン環境のデジタル化により、ラフでもカラーを入れてカラーカンプに近い状態にまでするケースが多く、ラフとカンプがあいまいに使われるときが多い。当サービスでは、第一回目のプレゼンテーションをラフと呼び、二回目以降の提出物をカンプと呼ぶ。
ダミー ラフやカンプを作成する上で、最終の文章や写真が入っていないときに使用する原稿や素材をさす。ダミーを使用することで、原稿量のボリューム感をつかむことができ、かつデザインやレイアウトなどの作業を簡便にすることが可能になる。
見開きサイズ カタログやパンフレットのページをめくって開いたサイズを伝えるときに使う。たとえば、見開きサイズは何ミリですか?などといった会話で使われる。印刷物のサイズやページ数を決定するときに良く出る言葉。
仕上げサイズ カタログやパンフレットのページを綴じているときのサイズを伝えるときに使う。仕上げサイズは、A4です。とか、B4です。といったサイズを決定する際に使用する用語。
イラストレータ/フォトショップ Adobe社が開発したDTPソフト。イラストレータは、主にレイアウトや文字組、図形などのあしらいをする際に使用するソフト。フォトショップは、画像を加工したりする際に使用するソフト。両者2つのソフトを組みあわて使用することで、印刷データは作られる。
レイアウト 印刷で、紙面の仕上がりの形を考えて、文字・図・写真などを所定の範囲内に効果的に配置すること。割り付け。(大辞泉)レイアウトはフォーマット化することで効率良く、しかも統一性、視認性に優れたデザインを作成することが可能になる。
アイコン パソコンの操作画面において、処理の内容や対象を小さな絵や記号で表現したものをさす(YAHOO!コンピュータ用語辞典より)。これを紙媒体にも落とし込み、文字を読まなくても人目で理解を促進する工夫。ピクトグラムなどの絵文字や絵を使った図表と同じ効果。
エディトリアル 編集する作業のこと。特にページ数が多い会社案内などは編集に近い作業を行う。企画やテーマ性に共通性、イメージの創出までを行うケースが多い。
CG コンピューターによる図形表示からデータへ変換する処理のこと。一般的にCADなどで3Dを起こしたり、アニメーション処理などをする作業をさすことが多い。
ロゴタイプ ロゴは、本来ロゴタイプ、ロゴタイプグラフィという。タイプグラフィは、デザインにおいて、活字の書体や、字配りなどの構成および表現。会社名やサービス名、商品名、店舗名などで使用するときに競合他社との差別化をする際に効果を発揮する。文字図形だけでなく、そこから派生して特別なマークを作成する場合にも使用される。
シンボルマーク 会社、個人、サービス、商品を特定する際に効果を発揮する紋章や図形、象徴をさす。マスコットキャラクターや社章のような存在もシンボルマークのひとつ。
商標 商標(しょうひょう)とは、ある商品や役務(サービス)を他のものと区別するために用いられる名称や図形などのこと。商標権の存続期間は10年間。更新登録を行うことができるため、半永久的に保護される。
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