
これからの企業において、語るべき事は何なのでしょう。そして、それはキチンと整理された形で共有されているでしょうか?意外にも肝心のこの「何を言うべきか」ということが整理されていない場合が多いのです。いざ文章にしてみると「あれもやっている」「これもやっている」となって、企業理念に沿った事業展開をしているように読めないことも多々あるものです。企画意図に沿った形で質問を重ねていくことで企業活動の本質や強みが「言葉」で整理されていき、伝えるべき事が質問を通じて明確になっていきます。

「言葉」で整理された企業活動の本質や強みが明確になれば、それをさらに「一言」でまとめられるのがベスト。でも、その一言を決めるのは、そう簡単なことではありません。いくつかの「言葉」を足したり、ひいたり。塊にしたり、ほぐしたり。多角的視点で見ても、説明のつく「一言」、これこそが企業の本質、コンセプトです。コンセプトがひとつできれば、社員ひとりひとりが共通の価値観を持つことができ、お客さまから見た場合の印象の統一感も、非常に大きな安心感となって企業ブランドのイメージアップにつなげることができます。

コンセプトをイメージ的に表現するのが「キービジュアル」です。会社案内を作成していく上で重要なのは、コンセプトから導き出されたビジュアル表現です。会社案内の読み手に対して、優れたコンセプトをビジュアル化することで、さらなる期待感や魅力的なイメージの連想へとつなげていくことが可能になります。デザインの役割はまさにここでようやく関わってきます。つまりは、大切なのは1コンセプト、1ビジュアル。この設計に時間をかけて制作することが、御社の本質に磨きをかけます。
